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本社ビル移転コンサル
都内に1棟他の所有者が所有するビルを挟んで、本社及び別館ビルを保有する法人B社より、大手不動産デベロッパーC社から直接ビル2棟を購入したい旨申し入れがあった、とのご相談を受けました。
B社としては、ビルの老朽化や企業業績を鑑み売却しても良いとは思っているが、申し入れ価格の妥当性や契約にあたっての留意事項等が分からない、又、同時期に他社（実態の良く分からない不動産業者）からも同様の申し入れがあり、どうすれば良いか、との事でした。
弊社は、B社とビル移転に関するコンサルを受託し、売買価格の妥当性、本社ビル移転に必要な期間の確保及びビルの解体責任、隣地境界の確定等契約条件の詰めのアドバイスを行い、C社との交渉に同席、契約成立に至りました。
次に、移転先ビルのご紹介を行い、無事B社との契約期間内に移転先ビルの購入に至りました。又、ビル移転に伴うファシリティー業務を行う法人もご紹介しました。